猪名川町・川西市・尼崎市を中心に疳の虫や夜泣きなどお子さんの
症状を鍼灸で治していきます。

 　　疳の虫とは、現代医療でいう神経過敏症のことをいいます。

　　　　　主な症状としては・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　☆夜泣き

　　　　　　　　　　☆キーキー声を出す

　　　　　　　　　　☆かみつく

　　　　　　　　　　☆ものを投げる

　　　　　　　　　　☆便秘・下痢

　　　　　　　　　　☆乳吐き

　　　　　　　　　　　　　　　　　などがあります。

夜泣きは個人差もありますが、だいたい３カ月頃から1歳頃まで幅広くあります。

お世話をちゃんとしているのに、眠ってくれない、どんなにあやしても効果なし・・・

夜中に車に乗せてようやく寝てくれた・・・など、

毎日泣かれて、困っているお母さんも多いようです。

このような、乳幼児期の成長過程での困った症状には
 「小児はり」が昔から優れた効果を発揮してくれます。
その昔、「小児はり」は主に関西地方で発展し生活に浸透した一般的な治療法で、
大人の鍼治療とは異なり、  体に鍼を刺すことはありません。   

専用の鍼（鍼というよりも薄いヘラみたいなものなどを）を用い、

やさしく撫でるようなタッチで皮膚の表面をさすります。

その刺激により、お子さんを精神的にリラックスさせ、脳ストレスを解消し、

自律神経を整え、免疫力・自然治癒力を高めていきます。

「小児はり」は元気で健康な体をつくるための全身治療です。

疳の虫症状の他にも、おねしょ・夜驚・チックなどにも有効な治療法です。