週末に小児はりの勉強会に行ってきました。

小児はりを行うにあたってのはりの持ち方、さすり方、角度、回数などの手技、そして症例報告などなど・・・・・

実践的なお話を聞いたり、自分たちで肌の変化を見あったり、他の鍼灸師のお話も聞けて大変有意義でした。

そして、何事も基礎がしっかりしていないと応用もきかないし、小児はりでの治療で最も重要な、皮膚の変化を読むことができないということを実感！！(^^♪

初心を忘れずにこれからも基礎練習がかかせません(*'▽')

そしてそして、小児はりは大人のはりと違って刺すことはありません。

皮膚の状態を確認しながら、肌をさすって刺激を与えて治療していきます。

また、夜泣き・疳虫はもちろんのこと、夜尿症・下痢・便秘・虚弱体質・アトピー性皮膚炎・落ち着きがないなどお子さんの気になる症状を全般的に治療してます。
対象年齢も乳幼児から小学生までカバーしています(^^♪

心の成長と体の成長がアンバランスになった時、疳の虫が出たり、いらいらしたり、やる気が低下することなどがあります。これは病気というよりは、成長の過程でどうしても起こってしまう体の変化といってもよいでしょう。保護者からの理解と励ましに加えて、小児はりをすることで、それらの心身のアンバランスな状態が整えられ、健やかで健康な体作りができます。一人でも多くのお子さんが元気いっぱいに毎日を過ごせるよう、これからも治療をしていきたいと思います!(^^)!