さて、今日は耳より情報「鍼灸と保険」のお話です

実は、鍼灸治療も「保険」が使えるのはご存じでしたでしょうか♪♪

　鍼灸の場合、以下の６疾患について保険が適用されます。

　　　　　　　　　　①神経痛
　　　　　　　　　　②リウマチ
　　　　　　　　　　③頸腕症候群
　　　　　　　　　　④五十肩
　　　　　　　　　　⑤腰痛症
　　　　　　　　　　⑥頸椎捻挫後遺症
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など

鍼灸で保険を取り扱う場合、基本的には、「償還払い」と言って、患者さまが治療費全額を、いったん治療院に支払います。その後必要な書類をそろえて、患者さまご自身が保険者（市区町村行政機関または、保険組合など）と直接やり取りをして、保険適用以外の治療代金を保険者から後日、償還（払い戻し）してもらう制度です。

しかし、この方法は患者さまご自身に複雑な手続きを行っていただくため、時間的にも精神的にも負担があることや、体調がすぐれないのに、保険者のもとへ出向いて手続きをしなければならず、なかなか普及していないのが実情です。

そこで、「ふきのとう」では患者さまの手続きの負担をなくし治療に専念して頂けるように、
施術者側（鍼灸師）が患者さまから「委任される」という形で、手続きを代行する方法(代理受領）にしております。

この手続きをすることで、鍼灸治療を行った際に、保険での負担金（１割または3割）のみを鍼灸師に支払う形になります。
保険金額も国から定められておりますので、安心して治療をお受けしていただけます。

   また、保険を使って治療を受ける場合には医師の同意書が必要となります。（その後も3ヶ月毎に再同意が必要になります。）

同意書はこちらで準備してありますので、保険についてあらためてご説明をさせていただいたのち、書類をお渡し致します。
「ふきのとう」では出張治療を専門で行っておりますので、在宅で介護を必要とされている方や老人ホーム等へ入居されている方々の所に出向き、治療をさせていただくことが可能です。保険についても、介護保険を使いませんので、枠を気にせず、ご利用していただけます。

詳しくは、HP上の「実費・保険」欄をお読みください。

制度を賢く利用して、体調を整えていきませんか？
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