2013.9.19 「中秋の名月」に小児はりで健康祈願
中秋の名月とは
お月見は旧暦の8月15日に月を鑑賞する
行事で、この日の月は「お月見」、「十五夜」、
「芋名月」と呼ばれます。
月見の日には、おだんごやお餅
(中国では月餅)、ススキ、サトイモなどを
お供えして月を眺めます
「小児はり」については、関西で発達してきた子どものための
治療方法ですが、特に、「月見はり」といって、
中秋の名月(十五夜)に子どもにはりをしてあげると、
1 年元気に過ごせる。 という習慣もあるほど
生活の中に「小児はり」が、深く浸透していました
◎小児はりってなあに?
☆小児はりを使って、なでる・さすることで、心地よい刺激を
与えて治療をしていきます。
☆小児はりは刺しません
☆副作用がありません
☆継続して行うことで病気に負けない元気な
体を作ることができます。
☆高ぶった神経をリラックスできるので、いらいらやヒステリー、
小児の疳虫などによく効きます。
◎治療対象年齢:0才~10才(小学生全般)
乳幼児のみが対象のように思われがちですが、実は対象は幅広く、
小学生にも効果があります。
成長期に「小児はりを」すると、いわゆる「成長痛」が緩和したり、
オスグット病の早期回復にも大いに役立ちます。
学童期は心の成長と体の成長が盛んになる時期で、だんだん親との
時間が減り、友人関係が深まり、勉強の面が増えてきます。
この時期は悩んだり、緊張したり、ストレスを感じやすい
時期でもあり、親としては子どもを見守り、そっと応援することが
一番ですが、それだけではいかない事も多々あるのではないでしょうか。
さらには、小児はりは子どもの体調管理にとても適した方法で、
体の緊張がほぐれ、ぐっすり眠ることができるようになります。
熟睡できるということは、しっかりと体力を回復させて
次の日への活力を蓄えることができるようになります。
毎日遊びに勉強に精一杯頑張っている子ども達です。
頑張ろうという「やる気」を引き出し、継続させるためにも
小児はりは最高の手段と言えます。
◎ 治療時間:
年齢や、症状によって時間が変わりますが、問診も含めて約10分ほどです。
「ふきのとう」では、乳幼児のみではなく、
小学生のお子さんも小児はりで治療させていただいております。
「なんだか疲れやすい」
「いらいらする」
「むかつく」
「体がだるい」
「朝起きれない」
「集中できない」
など、お子さんの口から出てきたときには、小児はりの出番です。
お気軽にご相談ください。