田植えが始まる時期になり、先日は前を走っていたトラックにたくさんの稲が積まれていました。

昨日は近くの池で牛ガエルが鳴き始め、今日は雨のせいかカエルの合唱が聞こえてきました。

子どもの頃、母と一緒に田んぼに流す川の水を調節するために、よくひっついて土手を歩き回ったものです。

土手の草のにおいをまといながら、おたまじゃくしを捕まえようとして、田んぼに落ちたり、田植えを手伝うために、田んぼに入ったものの、足が抜けなくなったり・・・手伝うというよりは、邪魔していたかなあ・・・・

子どもの頃に見たこと、聞いたこと、肌で感じたことは、無駄な事が一つもなくて、記憶の奥の方でしっかりと残っています。

それが、ちょっとした時に役立ったり、アイディアのきっかけになったり・・・感性のベースになっていると思います。

家の中だけでは感じることのできない、外に出て実体験からの感覚をもっともっと子ども達に知ってほしいです。

人は経験を重ねることで、視野を広め、頭を使い、冷静に物事を判断できるようになっていきます。

また、経験が自信につながり、何かをチャレンジする時のバックボーンとなって、後押しをしてくれます。

カエルもケロケロ・・グワグワ・・ばかりでなく、ゲ～～コゲ～コ、牛ガエルは・・・・・ん～表現しにくい(笑）

夜空を眺めながら、夜の独特の空気を味わいながら、一緒にカエルの大合唱を聞きに出かけるのもいいかもしれません♪